収穫祭 〜 Sagra del Vino 2016 〜 を開催しました

今年は新たにテーマを設定

昨年から始まった新潟イタリア協会の収穫祭「Sagra(サグラ)」。今回は10月1日(土)、新潟の情報誌「Komachi」さんで募集した方々にもご参加いただき、昨年に引き続きセトワイナリーさんを会場に開催しました。

今年のSagraのテーマは「新潟イタリア協会オリジナルワインを造ろう」。参加者がワイナリーで実際に収穫した葡萄でワインを作成しようという初の試みです。当日は10月には珍しく気温が30°近いという夏日で、みなさん汗だくになりながらも頑張って収穫していただきました。

収穫後は会員有志が持ち寄ったお料理の数々とダ・ブルネッロさんのお惣菜。また、協会としても震災復興支援に取り組んでいる8月24日にイタリア中部で発生した大規模地震の被災地への思いを込めてアマトリチャーナも作成、これらのお料理をセトワイナリーさんのワインとともに美味しくいただきました。季節の素材をふんだんに使って現地で造るお料理が並んだ様子を見ると、前年に増して例年行事としての収穫祭の意義が深まったように感じます。

来年の総会でお披露目

今回作成するワインは、来年2017年6月頃開催予定の総会でのお披露目を目指して既に醸造作業が始まっています。醸造を担当していただくのは同じくセトワイナリーさん。ワイナリスト瀬戸さんのこだわりが詰まったワインになると思いますので乞うご期待です!また、後日このオリジナルワインのためのラベルコンテストの開催なども予定していますのでこちらもどうぞおたのしみに!

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